スノートレッキング


山形県上山市蔵王ライザスキー場ペンションtooCotton

スノーシュー・歩くスキー・クロスカントリーツアー

山スキー・バックカントリーボード/コースガイド


バックカントリースキーコース

(表示の所要時間はいずれも片道です)・・・・・・・ 
(コース図はイメージですので参考程度しかなりません)
ガイドなしの山行の参考にしないでください危険です
tour
スノーシュー/バックカントリーボード
山スキーの樹氷原〜お釜コース
(1時間15分)

4人乗りクワットリフト次にペアリフトを降り

ほぼ真東へ緩やかな登り3kmの樹氷コースです

すばらしい樹氷と蔵王の稜線、冬のお釜をご覧

ください。目印のポールが40mほどの間隔で

あり安心ですが、このコースは晴天日以外

お薦めできません。詳しくは山スキー/Snow

Shoe「トレッキングレポート」をご覧下さい。

SnowShoeカモシカ/お清水の森(1時間)

4人乗りクワットとペアリフトを降りて、

そこから左の林に入ります。ペアリフト沿いに

アオモリとどまつ、ブナの林を歩きましょう。

動物の足跡や熊棚、熊の爪痕や幹割れ、霧氷の

いっせい散り花ふぶきが見られますよ。

右手の中丸山の斜面に目をこらしてください、

カモシカを見かけることがありますよ。右側は

仙人沢ですから進路は左を意識してください。

リフト乗り場の下から青い鳥コースのゲレンデ

を横切ってお清水の森に入ります。森の真ん中

を歩きましょう。雑木林を過ぎたあたりから

樹齢300〜400年のご神木ブナが現れます。

そのあたりから斜面がきつくなりますから

無理にSnowShoeで歩こうとせずおしりで

すべってください。楽しさが倍増しますよ。

東屋のすぐ手前にお清水の森のおいしい湧き水

がありますからぜひ飲んでみてください。右手

後ろにはご神木のふしぎなねじれ大杉があ

ります。雪の参道を下るとtooCottonです。

スノーシュー/歩くスキー 
野鳥の森ミズナラコース
(40分)

第1ペアリフト降り場から左の林に入ります。

ペアリフト沿いに歩き始めるとそこは野鳥の森

遊歩道の入り口で、ミズナラの林です。静寂と

野鳥の声と風の音だけの世界です。葉が落ちて

野鳥もたくさん見ることができます。冬に咲く

宿り木もありました。やはり右側は仙人沢

ですから進路は常に左を意識してくださいね。

観鳥小屋に向かうため進路を左にとります。

わかりにくい場所には赤いリボンが目じるしの

木があります。注意してご覧ください。

観鳥小屋を過ぎるとクロスカントリースキー

コースに出ます。コース内を横切るときは

カッター溝を踏まないよう注意してください。

歩くスキー/XCスキーハイキングツアー 樹氷〜ブナ林コース 8km/6km/4km/2km(1時間〜3時間)

 4人乗りクワットとペアリフトを乗り継いで降りると、そこには樹氷原が広がっています。少しの間

 眼下に広がる風景を楽しみ、さあ体が冷える前に出かけましょう。慣れない歩くスキーの下りは大変ですが

 30mなので頑張りましょう。ゲレンデを横切って樹氷の間を抜けるとブナ林ツアーコース(道路)に出ます。

 緩やかな下りの6km 歩くスキーツアーの始まりです。両側はブナとダケカンバの霧氷帯が延々と続きます。

 晴れた日の霧氷のきれいなことと言ったら表現できない程です。4kmほど歩くとゲレンデが見えてきます。

 うさぎコースの入り口です。疲れた方はここからゲレンデに出ましょう。ただし歩くスキーの下り滑走に

 慣れてない方はスキーを脱いでお清水の森の下部まで歩いた方が安全です。あと2km楽しみたい方はその

 まま進んでください。 そしてツァーの終わりはtooCottonの駐車場。ここから中央ゲレンデに出られます。

 このコースは樹氷ができる1月中旬でないと圧雪車が入れずコース整備出来ませんが自然雪も楽しいです。

 ただし軽いヒールフリースキー(かかと解放)でないとスケーティングで4km滑ることになるのでご注意。



report


 山スキー/歩くスキー/スノーシュー体験レポート
 

 tooCottonの玄関からスキー金具のテールを固定して、
200m下の4人乗りクワットリフト乗り場まで足慣らしの
ゲレンデ滑走です。クワットリフト次にペアリフトを
乗り継いで降りると、そこは幻想的な樹氷帯です。
少しの間、眼下に広がる風景を楽しみましょう。

 少し下った平らな所でスキー板を脱ぎ、乾いたタオルで
滑走面を丁寧に拭き、シールの順目と逆目を間違わないように
粘着させます。(取り付け金具で間違うことはないのですが!)
スキー金具のテールを解放して、さあ出発です。

スノーモンスター

50mほど行くと右手に避難小屋があります。周りの状況も
覚えておきましょう。さらに樹氷帯の中を200mほど登ると
急に視界が広がります。

 そこには先ほどよりもっと幻想的な樹氷の世界があります。
ここで必ず撮影会になります。2番目の避難小屋あたりに来ると
樹氷の数は少なくなり、蔵王連峰の稜線が見えてきます。
左に熊野岳(1841m)、右手に刈田岳(1758m)、
そして馬の背と呼ばれるそのなか程に蔵王のお釜(火口湖)
があります。先端が赤いポールに向かって進路をとります。
40〜50m間隔にあるポールに沿って歩きましょう。

 今日はお釜に向かって行きましょう。
20分ほど緩やかな登りがあり、夏の山頂リフトに着きます。

ここでお楽しみのお弁当です。少し冷たくなったおにぎりが
又格別なのです。熱いお湯かお茶で体を温めましょう。

 ここからは少し頑張って斜面を登りましょう。20分位かけて
ゆっくり行くと馬の背の稜線に着き、残り200mで今日の目的地
蔵王のお釜に到着。少し茶色がかった部分の雪はありましたが、
まさに冬の蔵王のお釜です。
雪っぴになっていてあまり近づけま
せんが、お釜の撮影には熊野岳/刈田岳側のどちらかに移動して
どうぞ。すばらしい体験と風景と寒さにびっくりするでしょう。
 あまり風景にひたっていると体が冷えてきます。そろそろ
シールをはがしスキー金具のテールを固定して、
 さあ…長い滑走のはじまりです。今回は山スキー中心に
  書いていますが、
スノーシュー/歩くスキーのコースも
     
バックカントリーボードも同じコースです。 

冬のお釜


(注)
・このコースは穏やかに晴れていて稜線が見えれば、それほど心配のないコースですが、
    冬山である事に変わりはありません。途中でガスることも多く、充分注意して下さい。
   ・蔵王の稜線の風は厳しいです。気温が低い時の強風には特に耳や手や足の指の凍傷に
    気を付けましょう。手袋・防寒ブーツに入る大きさのホッカイロがあると便利ですね。
   ・特にスノーシューシューズは完全防水・防寒タイプ+スパッツをおすすめします。
   ・バックカントリーボードは雪面が堅くなる3月以降ボードブーツでも午前中なら歩けます。
   ・コース案内・レポートは参考目安に過ぎません。自己の責任でトレッキングを楽しんで下さい。
    特にガスっている時は絶対に行かないようにして下さい。40m〜50mおきの道標でさえ
    見つけるのが困難な時があります。特に熊野岳からの山スキー滑走には十分注意が必要です。
   いくつも沢や雪っぴがありスノーシューと違って沢の方向に滑走しがちで遭難の危険があります。


 スノーシュー、クロスカントリースキー、山スキーの良い時期は!

 スノーシュー...1/20〜3/31、1/20前は雪がしまってなく柔らかく深くて腰までのラッセル、

         又スノーシューが雪中の枝に入り込み歩行に時間がかかり楽しくありません。

 クロスカントリースキー...1/20〜3/31、1/20前は樹氷/ブナ林ツアーコースがまだ使えず

      12/25〜3/31、3〜5H公認国体コースはきちんとコース整備されてて楽しめます。

 山スキー...3/1〜4/5、天候が徐々に安定してきて雪のしまり具合も良くなり晴れの日を

      ねらってお釜から、刈田岳から、熊野岳からの滑走を楽しんでください。


yamaSki

蔵王ライザ山スキーのいろいろ…

歩くスキーのいろいろ...「こちら

山スキー

  山スキーとは.....そう難しいものではありません。

 2月〜4月の晴れの日、最終リフト(ゴンドラ)を降り、
スキースキン(昔はアザラシの皮)と呼ばれるシール
(順目と逆目がある)を滑走面に粘着させ、スキー金具の
テールを解放してスキートレッキングの開始です。ある程度の
斜度があればシールの順目で滑ることも出来ます。シールが
きちんと粘着されていれば25度位の登り斜面も平気です。

 3月以降は余程の新雪でもない限り雪面は絞まってますし、
シールのおかげで斜面も普通に歩けます。目的地に着いたら
滑走面よりシールをはがし、スキー金具のテールを固定して、

    さあ…スキー滑走のはじまりです。

 

山スキー

          山スキーの用具…

tooCottonで使用しているのは、初めてのお客様でも気軽に
出来るようにお客様のスキー板の金具(ステップイン)に
山スキー金具(セキュラフィックス)をつけるタイプ(右)と
ゲレンデスキーに山スキー専用金具をつけたタイプを使用。
ストックはどちらのタイプも少し長めのゲレンデ用で十分。

スノートレック
こちらは新しいタイプのShortSkiと山スキー/Nature Model
Family 山スキーの子供用に最適で、軽くて歩きやすい。


クロスカントリースキーコース

標高1000m、クロスカントリースキー専用2〜3km

ミズナラ林コースのご紹介ページもぜひ!

アニマルトラッキング(動物の足跡探検)

のイラストコースガイドもございます。

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